祝・合格

【保護者様の声】必由館高校・合格おめでとうございます!

本日は、無事に前期入試にて必由館高校(生活デザイン)に合格しましたKさん(清水中)の保護者の方より頂きましたお手紙をご紹介したいと思います。
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最初にブリッジにお世話になったのは中学2年の夏期講習でした。

また本人も受験を身近に感じていなかったので、夏期講習だけでした。しかし、3年生になり少し焦りも出てきたのか、塾に行きたいと言いだし、本人の強い希望でブリッジにお願いしました。

先生が面談で現状とこれからの受験に向けての取り組み方を話していただき、本人もバスケットボールのクラブチームと何とか両立しながらスタートすることができました。

塾に行くことで、周りの受験モードに刺激を受けることもでき、机に向かう時間も勉強方法も変わった感じがしていました。少し学校の定期テストも上がり自信につながっていったようで、志望校も決まり、本当にあんなに勉強していなかったのに、声を出して覚えている姿を見て、変わったなぁーと思いました。

また、夏期講習や冬期講習での集中勉強会の際、本当に大変な中、手作りの昼食、夕食を準備して頂き、おいしかったーと話してくれていました。こういう楽しみもあり、乗り越えられたのだと思います。

面接の練習時間もきちんと作って頂き、本番でも落ち着いて力を発揮できたと思います。

志望校にも無事合格することができ、本当に感謝しています。また、最後の定期テストでは今までで一番良い点数が取れたようです。本当にありがとうございました。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日常生活のお忙しい中、書いて頂きありがとうございました!

毎年書いているような気がしますが、受験生が合格し、高校部で継続をしない生徒は2月または3月で卒塾ということになりますが、このお手紙を頂くのが本当に嬉しい!!

これまでの疲れも一気に吹っ飛びます。本当です。

毎年毎年どの生徒に対しても「いやぁ~…色々あったなぁ」と思うわけですが、お手紙を読んで「ホッ…」とします。「ようやく終わったなぁ」という感覚です。

Kさん、本当に中3の一年間頑張ったなと思います。僕の予想を越えて、頑張れたと思います。

中3の春先の状態では「必由館なんて…とても無理無理」という状態でしたし、それまでの勉強のできなさが物凄かったので…

僕は毎年「〇〇高校に行きたい」という生徒がいた場合、「何を言ってるんだ?絶対に無理だよ!!」という面談は絶対にしません。(←残り期間の問題です。受験まで残り1ケ月で、偏差値10上げたいと言われれば、「それは無理」といいます)

ちょうど最近は中2の生徒たち一人ひとりと、軽い面談を行っていますが、「第一?」「濟々黌?」」「北高?」そんなの無理無理!なんていう話はせずに、もっと建設的な話合いをしています。

つまり「〇〇高校に行きたいのであれば、ここをこういう風に変えていこう」

という面談です。

で、話は戻りますが、Kさんの場合はそれ(こうやれば成績が上がるよ、という提示)をやり切れないのでは?と思っていました。

が…1年後、無事に合格しましたね。本当に凄いことです。「合格」が凄いのではありません。「結果」を出すまで努力を重ねることができたことを、僕は賞賛しています。

これも繰り返しになりますが、「前日やった問題がたまたま出て、たまたま良い結果だった」という「過程」は意味がありません。(そもそもそれを「過程」というのか?という話)

高校生になって「あぁ、中3の時のようにやれば結果が出るな」と、卒塾した後に「再現性のある結果の出し方」を学んでもらいたく、僕は日々生徒たちに「正しい勉強のやり方」を伝えています。Kさんに関しては、そこはある程度身に付いて高校生になってもらえるなぁと感じています。

…ただ、勉強はすべての人に対して「楽しい!」と思えるわけではないので、それを実行するのか?は別ですが。

ということで、本日はKさんの保護者の方に頂きましたお手紙をご紹介しました。