こんばんは!
進学塾ブリッジの今村です
土曜日は、長い時間勉強ができます。
今日は1月最後の土曜日でした。
今日から中3生は、普段使っている入試対策のテキストに加えて…「熊本県公立高校・後期入試の過去問」演習が追加されました。
約10年分の実践問題です。
この熊本県公立高校の後期入試の過去問は、実践力を高めるのが一番の目的です。これまでコツコツ勉強してきた「基礎・基本」。これを運用する能力を更に高めていく必要がありますので、今年は熊本県の入試問題を使うことに決めました。
国語と数学に関しては、違うスタイルの入試問題に触れる必要があるために熊本県の後期過去問ではなく全国47都道府県の入試問題を12月から少しずつ進めてもらっています。
まぁ…冬期講習は熊本県の私立高校の入試問題をじっくり解説していたので、時間のほぼ100%を私立対策で取られてしまいますので、実際に公立高校の入試問題に触れることができているのは私立高校の入試が終わった後、ということになりますが。
英語の長文に関しては、熊本県の難易度はかなり全国的に見ても高い部類に属しますので、全国47都道府県の入試問題の前に、先ずは熊本県の公立高校の入試問題をバシバシやってもらいます。
この熊本県の公立高校の過去問そして、47都道府県の入試問題をこなしながら、苦手分野に関しては単元別の教材に戻るという…相当な勉強量をこなす、2月になるわけです。毎週末は模試もありますし。例年、あっという間に過ぎ去ります。2月は。
「ライバルを出し抜く」とは、こういう事であるわけで。「超効率的な勉強」を行っていかなければいけません。必ず「非効率的な勉強」をしてしまっている生徒はいますので、2月はどの高校を目指していても、大変なわけです。
勉強の「やり方」にもコツがあるわけですが、その話は受験が終わった後にでも。
そして夜は、公立高校・前期入試や、国立大学の学校推薦組の面接の練習です。
国立大学は、来週末に入試ですが、公立高校前期はいよいよ月曜日に入試がありますので、今日は最終確認。仕上がりはまずまず…といったところではないでしょうか。
中学3年生も、高校3年生も。体調に気を付けながら「あれだけやったんだから」と思えるようになって受験を迎えて欲しい。そんな2月にして欲しいなと思います。
というわけで今日は土曜日の塾内のお話でした。
今日はこの辺にしておきたいと思います!